◆栃木県 10山
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9・1 御富士山(おふじさん) 497m 那須郡那須町大字高久丙 <鉄道:東北本線高久駅 道路:東北自動車道那須IC、 国道17号 高久中学校、 県道17号 那須友愛の森> |
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9・2 小富士(こふじ) 須巻富士(すまきふじ) 710m 那須塩原市塩原 (*地図上不明:須巻、塩原文化会館と小太郎ケ淵の間にある山) <鉄道:野岩鉄道三依塩原温泉口駅 道路:県道56号 塩原温泉病院、 国道400号 塩原郵便局 > |
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9・3 富士山(ふじさん) 塩原富士(しおばらふじ) 湯富士(あらゆふじ) 1.184m 那須塩原市湯本塩原 <鉄道:野岩鉄道三依塩原温泉口駅 道路:日塩もみじライン、 国道400号 塩原中学校> |
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9・4 日光富士(にっこうふじ) 男体山 下野富士(しもつけふじ) 二荒山 北ノ富士(きたのふじ) 黒髪山 2.486m 日光市中宮祠(ちゅうぐうし) <鉄道:東武日光線東武日光駅 道路:日光宇都宮道路清滝IC> |
山頂の北側には、直径約400mの火口があります。山腹には、“薙”と呼ばれる深い谷が放射状に刻まれていて、現在も崩壊が続いているため、土石流を防ぐための砂防事業が、山頂近くまで展開されています。
中禅寺湖は、男体山の噴火で流出した溶岩流が、川を堰き止めたためにうまれた湖で、その堰き止め部分の溶岩流の上から流れ落ちる滝が、有名な“華厳の滝”です。
男体山は二荒山(ふたらさん)とも呼ばれ、山麓には二荒神社があって、信仰の山として知られ、毎年8月には信仰登山が行われています。
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9・5 富士山(ふじやま) 365m 塩谷郡塩谷町大字船生(ふにゅう) <東武鬼怒川線今市駅 道路:日光宇都宮道路今市IC、 国道461号 船生体育館> |
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9・6 富士山(ふじやま) 426m 日光市芹沼 <鉄道:東武鬼怒川線大桑駅 道路:日光宇都宮道路今市IC、 国道461号 轟小学校、 国道121号 豊岡中学校> |
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9・7 富士山(ふじやま) 330m 宇都宮市新里町 (*地図上不明:富谷消防分署、日光宇都宮道路徳次郎IC近く) <鉄道:日光線鹿沼駅 道路:東北自動車道宇都宮IC、 国道119号 富谷消防分署> |
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9・8 芳賀富士(はがふじ) 272m 芳賀郡益子町大字大平・芳賀郡茂木町(もてぎまち)大字天子 <鉄道:真岡鉄道七井駅 道路:国道123号 七井中学校、真岡鉄道七井駅> |
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9・9 中村富士(なかむらふじ) 諏訪岳(すわだけ) 324m 佐野市多田町京路戸(きょうろど)公園・下都賀郡岩船町大字小野寺 <鉄道:東武佐野線多田駅 道路:国道293号 多田駅> |
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9・10 足利富士(あしかがふじ) 浅間山(せんげんやま) 109m 足利市田中町 <鉄道:東武伊勢崎線足利市駅、 両毛線足利駅 道路:国道50号 公設卸売り市場、 国道293号 足利市駅> |
112.2mのピークに富士浅間神社があるので足利富士と呼ばれますが、高度を落とした尾根は再び高度を増し96.2mの坊主山までピークをもたげ、70.1mの八幡山まで続きます。形としてはあまり富士山には似ていませんが、富士信仰の開祖とされる長谷川角行が16世紀、足利で布教活動を行い、その弟子や後に訪れた行者達によっても富士信仰が盛んだったので、人々は身近な山をそう呼び親しんだのでしょう。
ここの浅間神社には二つのお宮があります。山頂のお宮を男浅間、又は上の宮、麓のお宮を女浅間、又は下の宮といい、 創建については、後冷泉天皇の天喜二年、従五位下・足利大夫成行が、両崖山に足利城を築いたとき、 ここに木花咲耶姫命(このはなさくひめのみこと)を祭神として“上の宮”“下の宮”の二社を奉斎したと伝えられています。
6月1日、毎年、山開きの日には「初山祭」(通称・ペタンコ祭り)が行われます。この祭りは足利市の重要指定文化財にも指定されていて、400年以上も前に始まったとも言われ、その昔、足利地方に洪水、疫病、飢饉が起こった時、突如として竜が現れ浅間山に登り雲の中へ消えていった、すると不思議な事にそれまでの災難が消えてしまった、という伝説から始まったものです。祭りの当日、その1年間に生まれた赤ちゃんを連れて、男の子は男浅間に参拝し桜の花びらの中に浅間神社の描かれたご朱印を、女の子は女浅間に参拝し2cm角の中に浅間神社が描かれたご朱印を額に押してもらい、子どもの無事で健康な成長を祈願します。また、昔は近所の農家の人が作った“麦わら竜”を買って帰り、井戸端や台所に吊り下げ家の守りとしていました。今では作る農家の人も少なくなったため竜が描かれた絵馬が売られています。
(足利市役所 商業観光課)
【初山祭(ペタンコまつり)】
男浅間(上の宮)と女浅間(下の宮)で毎年山開きの6月1日に行われます。このお祭りは400年以上も前から始められたといわれ、足利市の重要文化財に指定されています。浅間神社での子供の無事成長祈願は、その昔、足利地方に起こった洪水・疫病・飢饉で多くの子供が苦しんだ時、この神社が祀られている山から龍がのぼり子供たちが救われたことから始まったという伝説があります。祭りの当日、この1年の間に生まれた赤ちゃんを連れて参拝し、御朱印(男女で形が異なります)を額に押してもらい、無病・息災・開運を祈願します。男の子は高い山の男浅間に、女の子は低い山の女浅間へ参拝します。神前で赤ちゃんの額に神社の御朱印を押すことから「ペタンコまつり」の名で親しまれています。
男の子は「さくらの花びらの中に浅間神社」、女の子は「角印(2㎝角)の中に浅間神社」の御朱印を押します。おとなしく御朱印を押される子もいれば、驚いて泣き出してしまう子もいます。
またこの日に販売される絵馬には伝説の龍が描かれており、疫病除け、悪水除けにご利益があるとされています。
なお先日、浅間山に見晴台が完成しました。
場 所:浅間神社(田中町)
交通ガイド:東武足利市駅より、車で約3分、徒歩では約10分
JR両毛線足利駅より、車で約7分、徒歩では約20分
東北自動車道佐野藤岡ICより30分
「足利富士」に関する情報
1.足利富士について詳しい地元の郷土史家の方をご存知でしょうか?
小倉 喜兵衛(おぐら きへえ)様
浅間神社、富士信仰に関する論説を手がける。
2.足利富士には富士講とのつながり、関連はありますか?あるとすれば住職さま、禰宜さまをご紹介いただければ幸いです。
富士信仰の開祖とされる長谷川角行が16世紀に足利において布教活動を行い、その弟子たちや後に足利を訪れた行者たちによって富士信仰がさかんになった。女浅間の山頂には富士講の先達による石碑が残されている。
宮司 小堀 俊夫(こぼり としお)様
総代長 田部井 勇(たべい いさむ)様
3.足利富士のアピールポイント、観光情報。
毎年6月1日の初山開きのときに「ペタンコ祭」(足利市指定民俗文化財)を開催しており、市内外から訪れる人々で賑わう。先日、男浅間の本殿の新築を行い、その朱色の社殿は遠くからもはっきりと見ることができる。
「麦わら竜」
昔、足利地方に大飢饉や疫病、大洪水といった災難が続いたときに、突如として竜が現われ浅間山へ登り、雲の中へと消えていった。すると、不思議なことにそれまでの災難がしずまってしまった。人々は驚き、その竜は浅間様のお使いではないかと信じ、毎年6月1日の初山開きのときに農家の人々が作った「麦わら竜」を買って帰り、井戸端やお勝手につりさげ、お守りとしていた。
現在では作る農家の人も少なくなってしまい、少数が残るだけとなっているが、麦わら竜を描いた絵馬が奉納されている。




